大阪インプラント:岡田歯科のインプラント

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インプラントQ&A

当院に寄せられたインプラント治療について、よくある質問を掲載いたしました。こちらに掲載されていない内容につきましては、「お問合わせページ」よりお気軽にお問合わせ下さい。

Q01 他の医院でインプラントは無理だと言われました・・・
骨の再生治療や移植などは、高度な技術や設備が無くてはできないため、どこの医院でも行っているわけではありません。当院では、骨の再生治療なども含め難易度が高い症例も99%の確率でお受けする事が可能ですので、まずは一度ご相談だけでもご来院頂けましたら 患者様のお口の状態を拝見し、治療法などを詳しくご説明致します。
Q02 インプラントはどのくらいもちますか?
ブローネマルク教授によって、最初に治療を受けた患者さんは、亡くなるまでの40年以上最期までインプラントは完璧に機能し、後遺症も無かったと報告されています。
しかし、ご自身の歯と同様、長持ちさせるには定期的なメンテナンスや、日々の歯みがきをしっかりとしていただくことが重要です。
Q03 インプラントを骨に埋め込む事で悪影響はないですか?
インプラント本体に使用されるチタンは生体親和性が非常に高く、人体へ入れる人工関節、人工心臓、ボルトなどの素材としても広く使用されていますので、それほど心配は無いですが、金属アレルギーが心配な方は事前に皮膚科でアレルギーテストをすると、より安心できるかと思います。
Q04 治療期間はどのくらいかかりますか?
スタンダードな2回法の手術では、上顎で約6ヶ月ぐらい、下顎で約3ヶ月ぐらいです。
歯肉や骨の状態、健康状態などのいくつかの条件が整っている方は、インプラント埋入手術当日に仮歯を入れる「イミディエイト・ローディング(即時負荷)」という術式で、治療期間の大幅な短縮が可能ですので、詳しくは医師にご相談下さい。
Q05 手術の後は、いつから噛める状態になりますか?
しばらく入れ歯の使用を控えていただく場合もありますが、できるだけ早く仮歯を入れてすぐに噛める状態にしていきます。手術当日に歯を入れて帰っていただくことも多いです。
Q06 インプラント義歯は健康保険の効く歯にできますか?
保険はインプラント部には効きませんが、健康保険と同等の歯を、安く入れることは可能ですので、担当の医師にご相談下さい。
Q07 インプラント治療が受けられないのはどんな場合ですか?
あごの骨の成長が終わった概ね17歳以上の方でしたら、ほとんどの方が受けられますが、金属アレルギーの方や、妊娠中の方、歯周病の方、骨量不足・骨粗鬆症の方、糖尿病・高血圧などの疾患がある方は、状態によっては治療が受けられない場合もあります。
Q08 歯と歯の間隔が狭いのでインプラントは無理ですか?
先に矯正治療を行ってスペースを作ってから、インプラント治療をする事は可能です。当院では矯正治療も行っておりますので、噛み合わせなどを総合的に判断して患者様にとって最良の治療をご提案します。
Q09 インプラント治療のメリットはなんですか?
インプラントは、入れ歯のように取り外しの必要がなく、自分の歯のようにしっかりと物をかむことが出来ます。また、粘膜を覆わないので、食べ物が変わらず美味しく感じます。歯のない部分だけにインプラントをするので、ブリッジ治療のように、隣りの天然歯を治療する必要がありません。残っているご自身の歯を守ることにもなります。
Q10 インプラント治療のデメリットはありますか?
近年、インプラント治療は様々な医院で行うようになりましたが、外科手術ですので、医院の設備や医師の経験などを比較して、慎重に医院を選択する必要があります。
また、治療期間が他の治療より比較的長期になる点、保険が適用されていないので費用が高額な点等です。
Q11 インプラント手術中や手術後の痛みはありますか?
手術中は局所麻酔をして行いますので、痛みはほとんど感じません。 また、麻酔専門医の管理のもと静脈内鎮静法を行う事により、まったく苦痛を感じる事なくウトウトしているうちに手術が完了します。
手術後の痛みに関しては個人差がありますが、痛み止めを飲めば治まる程度という事がほとんどです。また、手術後は歯間の腫れや、アザのようなものが現れる事もありますが、一週間ほどで自然と元に戻ります。
Q12 手術当日の所要時間は?入院は必要ですか?
手術の所要時間は、行う手術内容によって異なりますが、平均的な時間は手術前・手術後のケアを含めての2時間〜4時間程度で、入院の必要はありません。
インプラント手術後は、アルコールや喫煙、長時間の入浴、過激な運動を控えて頂く等いつくかの注意事項はありますが、それ以外は通常通りの生活をして頂いて問題ありません。
Q13 手術後の食事は、どうしたら良いですか?
欠損部位が少なければ、香辛料など刺激がきつい物や、極端に熱いもの・冷たいものを避ければ、普段と変わりないお食事で結構です。
たくさんのインプラントを埋めた場合は、埋め込んだインプラントに、食べ物や義歯によって力が加わる事を、できるだけ避けなくてはいけません。2〜3日は噛まなくても済む、流動食に近い物を食べて下さい。
Q14 インプラントの失敗とは、どの様なケースですか?
埋入したインプラントが予定期間経過しても骨と結合しないことが100分の3前後の確率であります。また、歯が仕上がってから1年以内に機能できない程、動揺する様になることも100分の2前後ありますが、いずれの場合も再手術をする事で、きっちりとインプラントを定着させることが可能です。
患者様に喜んで頂けるよう誠心誠意治療に当たりますので、不安な事や気になる事等お気軽にご相談下さい。
Q15 インプラントの再手術は、骨などに悪くないですか?
インプラントが抜けたりした場合は、取り除いて再度新しいインプラントをいれることが出来ます。再度骨が新生していくため、骨に負担がかかるということはありません。逆に抜けそうなインプラントを置いておく方が、感染源となり骨をとかしてしまう原因となります。
Q16 歯の手入れをしないとインプラントはどうなりますか?
天然の歯で歯槽膿漏になってしまう様な状態でも、インプラント部は骨の結合は大丈夫な場合が多いですが、歯の手入れは自分の歯と同じ様に、毎日磨く必要があります。
Q17 インプラントの費用は?
インプラントの費用は、インプラント埋入本数、使用する素材、手術の難易度などによって異なり、1本あたりの治療費総額の目安は40万〜60万円程度です。
※インプラント治療総額には、インプラント本体費用の他、CT等の検査費用・手術費用・仮歯・上部構造(人工歯)、場合により骨造成や骨移植治療費など、様々な費用が含まれます。
Q18 インプラントは医療費控除の対象になりますか?
インプラントにかかった治療代は医療費控除の対象になります。
※医療費控除とは、自分とその生計をひとつにする親族の年間医療費が10万円(所得合計が200万円までの方は所得合計額の5%)を超えた場合、確定申告時に治療費の領収書を提出することで、税金の還付を受ける事が出来る制度です。